最近になって日本酒を飲むようになりました。
それまでは、あまり好きではなかったのですが、某居酒屋さんですすめられて、いろいろ教えてもらいながら少しずつ。
先日、久しぶりのその某居酒屋さんに行ってきました。
飲みやすいから、とすすめられたのが、「みいのことぶき」でした。
甘口とか辛口とか純米がどうとかわかりませんが、確かに飲みやすい。
「みいのことぶき」と言いながら、ひっくり返すと、「純米吟醸『麗吟』」と書かれているのが日本酒のややこしいところ。
日本酒初心者が戸惑います。
続いて、「みいのことぶき」とは全く違う感じの日本酒を、というリクエストですすめられたのが、
文字がない奇妙なラベルの「1787~炎~ ~Homura~」。
「みいのことぶき」よりも、やや上級者向けだと言われたのですが、味は全然違うのはわかりますが、美味しいのかどうかは正直わかりません。
どちらでもいいというか…とりあえず、味がわかるまでは店主の教えにしたがって飲むまでです。
二種類の日本酒を飲みながら、常連さんとの会話の話題は、「1万円のワインの味について」。
お知り合いのソムリエにワインをプレゼントすることになり、某デパートのお酒売り場の年配の、酒やけした声(?)の女性に相談したということでしたが、その1万円近いワインを試飲したところ、低価格のチリワインが美味しいと言われているが、高いワインは比べ物にならないほど美味しかったという話。
正直なところ、ワインの味も全くわかりませんが、もし、お酒売り場に、ワインに詳しい20代の店員さんと、同じくらいワインに詳しい50代の店員さんがいた場合、どちらに相談するかというと、年配の店員さんに相談すると思います。
という話をしたところ、みんなの意見が一致しました。
飲んでる本数が違うでしょうから(ホントは優秀な若者とポンコツな中年かもしれませんが)。
そんな話をしながら、私よりも少し若い店主ですが、日本酒については私よりも数十年飲んできたのは間違いないので、この日も店主の目利きを信じて飲んでます。
新宿区某所にて