昨日、観た映画は1977年のアメリカ・イギリスの合作映画、「カプリコン・1」。
都市伝説化した「アポロ11号の月面着陸ねつ造説(スタンリー・キューブリックが関わったとかそうでないとか)」がもちあがったあとで制作された、NASAの陰謀に巻き込まれた3人の宇宙飛行士の映画。
個人的には、SF映画は苦手なのですが、宇宙人が出てきてミサイルを撃ったりするわけではなく、しかも以前から興味があった「アポロ11号の月面着陸ねつ造説」に関わる映画だったので観ることにしました(最初は、都市伝説そのものを扱ったのかと思って観はじめたら、設定は違い、火星探査船の話でしたけど)。
で、この映画、撮影当初は協力的だったNASAが内容を知って協力を拒んだらしい。
124分の映画で、最初から退屈せずに観ていたのですが、そのうち途中から、この映画、最後はいったいどうやって終わらせるのかとても気になり始め…
で、実際、ラスとは、心配していたとおり、あんな感じの終わり方…。
そのあと、そこからどうなったのかを知りたいというのに。
で、もしかしたら、カプリコン・1の続編で、その後のエピソードについては、カプリコン・2があるのでは?と探したのですがありませんでした。
そこだけがちょっと心残りでしたが、面白い映画でした。
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